【観葉植物育成】植物は 年齢も性格も 異なる大家族-OWNER’s VOICE File016

自信を持って生涯続けていけるライフワークに

植物育成を始めたきっかけを教えてください。

南向きの日当たりの良い部屋に引っ越した際、オーガスタがどんどん伸びていく姿を見てワクワクしたことがきっかけです。
それから、いろいろな種類の子たちに興味が湧いて、徐々に家の中のグリーンが増えていきました。

あまり特定の趣味がなかった私ですが、自信を持って生涯続けていけるライフワークになりました。
また、旦那と私の共通の趣味でもあり、娘も夏休みの自由研究で植物を題材にするなど、家族全員で成長を楽しんでいける喜びを味わえているのも、良かった点ですね。

 

植物育成において気をつけていること、レイアウト、育成方法等、目指すところを教えてください。

一人ひとりの性格に合った良い環境を探してあげること。
必要な光・風・水の量を考えて、植物ライトやサーキュレーターの位置やまわし方を日々試行錯誤しています。

【レイアウト】

・自宅:ジャングルの中で食事しているような気分になれるよう、リビングを植物で取り囲むレイアウトにしています。

・オフィス:来社されたお客様には、オシャレなグリーンが会社の顔となってお出迎えできるよう、背の高さや葉の広がり・鉢カバーなどもこだわってレイアウトしています。
また、社内で働く社員にとっては、集中力やリラックス効果が高まると言われている「緑視率10~15%程度」を保てるように、どの席に座ってもグリーンが目に入るよう配置を心がけています。

【育成方法】

なるべく自生地に近い環境を整えてあげたいのですが、多くの種類の植物を同じリビングの中で一同に育てているため、皆にとってできる限りストレスがないような土選び・水やりの頻度等、それぞれの葉の状態を見ながら変えてあげます。

そして、窓から離れたエリアに置かれた植物たちは自然光が届きにくいため、植物ライトで補うようにしています。

植物育成をされていて失敗したと思ったことはありますか?  

シダなどの薄い葉の植物は気づけばカラカラになっていたり、多肉系は真夏に溶けてしまったり、あっという間にハダニなどの虫に侵されてしまったり・・・と、数えきれないくらい多くの失敗があります。

ただ、10年以上長生きしている子もいれば、1つの鉢から株分けしてたくさん増えている種類もいるため、「失敗は成功のもと」と考えるようにしています!

植物育成ライトにおいて重視されている点は何ですか?

自然光に近いものがいいな、と思っています。
ライトを点けている間、植物に限らず、部屋の中も自然の明るさを感じられるほうが心地良いため。

家やオフィスに設置しても景観を損ねないBARREL


BARRELの育成ライトを使う上でメリットをお教えください。

メリット:デザインと機能性のバランス。
BARRELは、家やオフィスに設置しても景観を損ねないスタイリッシュなところが気に入っています。
また、クリップやスタンド型など、設置場所に応じた付属品が用意されているのも、レイアウトのバリエーションが出て助かっています。
(最近、BARRELのサーキュレーターも使い始めましたが、ライトと並列に設置したためインテリアにも馴染み、今まで行き届かなかった奥のほうまで風を送ることができています!)

植物を育成されている方に向けて、初心者やユーザーの方にメッセージをお願いします。

「私、枯らしちゃうんだよね・・・」と言う人こそ、植物が元気に育ってくれた時の喜びはひとしお!
失敗と成功を繰り返しながら、一緒に楽しいボタニカルライフを過ごしましょう♪

あなたにとって植物とは何ですか?

ファミリー。
まったく手がかからない子もいれば、ちょっと環境が変わるだけで調子を崩すナイーブさんまで、年齢も性格も異なる大家族です(笑)。

ありがとうございました。

———–LINK———–

Instagram @5023_chaoslife

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です