光量に適していない植物は買わないこと
植物育成を始めたきっかけを教えてください。
引っ越したのを機にお部屋づくりにハマったのですが、最初はインテリアの一環として植物もあったほうが見栄えがいいと思い、お部屋のシンボルツリーになるような大きめの木を探していました。
そんな中、フィカス・ベンガレンシス・ロイの曲がり仕立ての株に出会って購入したのがきっかけです。
その後、インテリアの一環というより、植物そのものにどんどんハマり、現在も株が増え続けています。
植物育成において気をつけていること、レイアウト、育成方法等、目指すところを教えてください。
お店に行くと際限なく欲しくなってしまうのですが、お部屋の空いているスペースで植物に与えることのできる光量などを考慮し、そこに適していない植物を買ってしまわないように気をつけています。
とはいえ、やはり完全に植物沼にハマってしまっているので、今後、さらにBARRELさんのLEDを増やしておける植物を増やしていきたいという願望があります。
最近はハンギングなども多用して、空いた空間を見つけては植物を増やしている状況です。
植物育成をされていて失敗したと思ったことはありますか?
まだ植物にハマり始めて間もないころ、初めて小さなビカクシダを購入しました。
ただ、この株を掛けていた壁が窓から離れており、暗い場所だったということもあり枯らしてしまいました。
ビカクシダはある程度、耐陰性があると聞いていたので大丈夫だと思っていたのですが、これがショックでそこから植物育成用LEDライトを調べ始め、BARRELさんのことを知りました。
最初に購入したライトはTSUKUYOMIなのですが、新しいビカクシダの上につけており、現在はとても調子が良いです。
植物育成ライトにおいて重視されている点は何ですか?
もちろんしっかりとした効果があることが前提なのですが、それに加えて照らされた植物が美しく見えることや、ライトそのもののデザイン性も重視しています。
植物は大好きですが、お部屋のインテリアも大事なので、植物の育成とインテリア性の両立を目指しています。
BARRELを使う3つのメリット
BARRELの育成ライトを使う上でメリットをお教えください。
BARRELさんの製品は現在、TSUKUYOMIを3つ、HADESを1つ所有していますが、メリットは3つあります。
1つめはやはり効果が全然違いますね。
天気や季節に影響されることなく安定した光を与えることができるため、これまで手を出せなかった種類や、これまで置けなかった日当たりの悪い場所にも置くことができるようになり、とても満足しています。
2つめですが、植物そのものを美しく照らす優しい光にも満足しています。
お部屋の通常の照明は温かみのある電球色を使用しているため、それに合わせてAMATERASではなく、TSUKUYOMIをチョイスしています。
またHADESについても3500Kをチョイスしました。
どちらも柔らかい光で美しく、かつ違和感なく植物を照らしてくれて満足です。
3つめは、ライト自体(スタンドやクリップなどのツールも)がデザイン性や高級感を兼ね備えているので、お部屋のインテリアに馴染む点も大変満足しています。
デメリットについては、強いて言うならば他より少しお値段お高めというところですが、私はそれを上回るメリットを感じているので今後も増えていきそうです(笑)。
植物を育成されている方に向けて、初心者やユーザーの方にメッセージをお願いします。
育ててみると、時には失敗することもあると思いますが、落ち込んだり怖がったりする必要はなく、枯らしてしまった場合はなぜ枯れてしまったのかを考えて次に活かすことが大事だと思います。
そうやって試行錯誤しながら植物と向き合う時間そのものも楽しめたら一番いいと思います(光不足であればライトで補光するのもひとつの手だと思います)。
あなたにとって植物とは何ですか?
日々の癒しであり生活の一部です(ペットを飼っている気分です)。
ありがとうございました。
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