観葉植物を室内で育てる場合、部屋の構造や広さ、ペットの有無などを考慮しなければなりません。また、室内で育てるなら鉢の向きや葉に付着するホコリの除去なども必要です。この記事では室内で観葉植物を育てたい方に向けて、選ぶ際のポイントや育てるコツなどについて解説しています。また、おすすめの品種についても取り上げているため、ぜひ参考にしてください。
室内で育てる観葉植物を選ぶ際のポイント

ここでは室内で観葉植物を育てたい方に向けて、観葉植物を選ぶ際のポイントを紹介します。室内で育てるからこそのポイントもあるため、ぜひ参考にしてください。
部屋の特徴を考慮する
室内で観葉植物を育てる場合、部屋の特徴を考慮しなければなりません。観葉植物を育てる際には、日当たりや風通しが欠かせないため、それらを確保できる場所があるのか確認しましょう。置き場所を踏まえたうえでそこに適した性質の植物を選ぶことも可能です。例えば、日当たりが良くないのであれば、耐陰性の強い植物を選んだり、植物育成ライトの設置を検討したりなどしましょう。
以下の記事では、グリーンインテリアについて詳しく解説しています。室内で観葉植物を育てたい方はこちらの記事もチェックしてみてください。
部屋の広さを踏まえてサイズを決める
部屋の広さによって設置できる観葉植物の大きさが決まってくるため、広さを踏まえて植物のサイズを決めましょう。例えば、広い部屋であれば大きな観葉植物を設置しても問題ありませんが、狭い部屋に大きなものを置くと生活がしにくくなります。一方で部屋の広さに対して植物が小さいと植物の存在感がなくなります。さらに、品種によっては上に高く生長するものもあるため、天井の高さも考慮しなければなりません。
ペットに悪影響を及ぼさないものを選ぶ
ペットを飼っている場合、ペットに悪影響を及ぼさない種類の植物を選ぶ必要があります。例えば、アロエやドラセナ、アイビーなどは誤飲すると中毒症状を起こす恐れがあるため、ペットを飼っている家庭には適していません。ペットの種類を踏まえたうえで、事前にどういった種類の植物を避けるべきなのか確認しておきましょう。
室内で観葉植物が枯れる3つの原因
室内で観葉植物が枯れてしまうのは、多くの場合原因が共通しています。代表的な3つの原因を押さえるだけで、枯れるリスクは大きく減らすことができます。
日照不足
観葉植物は耐陰性がある種類でも、全く光がいらないわけではありません。部屋の奥や窓のない場所に長期間置くと、光合成ができず徐々に弱っていきます。葉が黄色くなる、ひょろひょろ伸びる場合は光不足のサインです。
水のやりすぎ
実は、水不足よりも「水のやりすぎ」で枯れるケースが圧倒的に多いです。常に土が湿っていると根が呼吸できず、根腐れを起こします。土の表面がしっかり乾いてからたっぷり与えるのが基本です。受け皿に溜まった水は必ず捨てましょう。
風通し不足
室内は空気がこもりやすく、湿気が溜まりがちです。風通しが悪いと土が乾きにくくなり、カビや虫の原因にもなります。定期的に窓を開けたり、サーキュレーターで空気を動かすだけでも観葉植物の状態は安定します。
室内の観葉植物を育てるコツ

ここでは室内で観葉植物を育てる際のコツを紹介します。室内で育てるからこそ考慮するべきポイントがあるため、ぜひ参考にしてください。
日当たりのいい場所に置く
観葉植物を育てる場合も、通常の植物と同じで日当たりのいい場所に置くことが大切です。観葉植物も光合成を行うため、しっかりと日の光に当てることで、成長を促すことが可能です。一方で、部屋の構造的に日当たりがあまり良くないといった場合は、植物育成ライトの活用も検討してみてください。植物育成ライトは太陽の代わりに植物の生長に必要な波長の光を届けてくれるため、室内の太陽として光環境を整えてくれます。
鉢をたまに回して形を整える
室内に観葉植物を置く場合、鉢を定期的に回すことも忘れてはいけません。室内だと、どうしても日の光が当たる部分が偏ってしまうため、いつも同じ場所ばかり光が当たっていると育ち方に違いが出てしまい、歪な形に育つ恐れがあります。そのような事態を回避するためにも、1ヶ月に1回をめどに鉢を回してバランスよく生長させるようにしましょう。
葉についたホコリを拭く
室内で育てていると、部屋のホコリが葉に付着するため定期的に拭き取るようにしましょう。ホコリを拭き取ることは、見た目の綺麗さはもちろんのこと、植物が光合成をしやすくする意味でも重要です。水で湿らせた布やティッシュなどを使って丁寧に1枚ずつ拭きましょう。
室内でも虫を出さない管理をする
室内で観葉植物を育てる際に気になるのが虫の発生です。特にコバエは、有機質を含む培養土や湿りすぎた土を好みます。そこで有効なのが赤玉土や軽石、ハイドロボールなどの無機質用土を活用する方法です。無機質用土は腐植質を含まないため虫が発生しにくく、室内管理に適しています。
観葉植物に使用する土についてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
室内で育てるのにおすすめの観葉植物

ここでは室内で観葉植物を育てたい方におすすめの種類を紹介します。定番のものからコンパクトなものまでさまざまな種類を取り上げているため、ぜひ参考にしてください。
ガジュマル
ガジュマルは太い幹が特徴の観葉植物です。沖縄に自生しており、現地では精霊が宿る木と呼ばれるなど、室内に置くと運気を高めてくれる木とされています。また、ガジュマルは幹に水を溜めているため乾燥に強く、個性的な樹形やツヤのある葉がインテリアのアクセントになります。剪定も枝を全部切るだけで対応できるなど、手間をかけることなく育てられる点は大きな特徴です。
以下の記事では、ガジュマルについて詳しく解説しています。こちらもぜひ参考にしてください。
ポトス
ポトスは艶のある葉が特徴的なツル性の観葉植物です。水やりを忘れた時や葉焼けを起こした時などでも枯れることなく復活したケースもあるなど、生命力の強さが特徴であり、初めて観葉植物を育てる人にもおすすめです。水やりは土が乾いた時や葉が少ししんなりしてきたタイミングに行うのがポイントです。日当たりの良し悪しの影響を受けにくい種類であるため、部屋のどこにでも置ける植物です。ポトスについて、以下の記事で詳しく解説していますので参考にしてみてください。
ストレリチア
ストレリチアは、バナナの葉に似た見た目が特徴の観葉植物です。室内に設置すれば、部屋の雰囲気が一気に南国感あふれるものとなるでしょう。品種によっては生長スピードが早いものもあり、1年で50cm以上伸びるケースもあります。そのため、天井の高い部屋ではのびのびと生長し、迫力のある観葉植物になります。
ドラセナ・ソングオブインディア
ドラセナ・ソングオブインディアは、幸運を招くとされるなど、縁起の良い観葉植物です。葉っぱに入った黄色のラインが特徴的なドラセナ・ソングオブインディアは、幹がまっすぐと伸びているため、室内に設置した時でも存在感があります。寒さに強くないため、日当たりのいい場所に置くのがポイントです。ドラセナについて詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
こんな室内環境でも大丈夫?Q&A
「自分の部屋でも観葉植物を育てられるのか?」観葉植物に興味があっても、実際に自分の部屋で育てられるのか不安な方も多いのではないでしょうか。室内環境に関するよくある疑問をQ&A形式でわかりやすく解説します。
ワンルームでも育てられますか?
ワンルームでも観葉植物は十分育てられます。ポイントは「サイズ選び」と「置き場所」です。大型種を無理に置くのではなく、テーブルサイズやスリムな鉢を選ぶことで圧迫感を防げます。窓辺や明るい壁際など、光が入る場所を活用すれば問題ありません。吊り下げタイプや棚上を使うと床面積を取らず、限られた空間でも立体的にグリーンを楽しめます。
北向きの部屋でも育ちますか?
北向きの部屋は、直射日光は入りにくいものの、安定したやわらかい光が入るのが特徴です。耐陰性のある品種を選べば十分育てられます。直射日光を好まない観葉植物にとっては、むしろ管理しやすい環境ともいえます。窓から少し離れた場所でも明るさが確保できていれば問題ありません。不安な場合は、植物育成ライトを併用するのも有効です。
ペットがいても安全ですか?
ペットと暮らしている場合は、観葉植物の種類選びが重要です。中には葉や樹液に毒性を持つ植物もあるため、事前に確認しましょう。基本的には、かじられない位置に置くことが大切です。棚の上やハンギングにすることで誤食を防げます。また、落ち葉を放置しない、鉢土を掘られない工夫をするなど、安全対策を徹底すれば問題ありません。
室内で観葉植物を育てるならBARRELの植物育成ライトがおすすめ
今回は、室内で観葉植物を育てる際のコツや植物選びのポイント、おすすめの観葉植物などについて解説しました。室内で育てられる観葉植物はたくさんありますが、選ぶ際には部屋の構造や広さ、ペットの有無などを考慮しなければなりません。また、水やりを定期的に行うこと、鉢を回すことなども忘れないようにしましょう。部屋の構造的に日当たりがどうしても確保できない場合は、BARRELの植物育成ライトを活用してみてください。
例えば、八角形の面発光タイプの電球であるROKI-Octagon-50Wは、大型のパネルを使うことで広範囲に照射できる点が特徴です。植物の種類によって光をカスタマイズできるため、幅広く活用できます。また、アプリを使えば電源のオンオフや光量、色温度の調節なども行えます。
また、水やりの際はSPRAY-1000がおすすめです。こちらは、超ロングノズルと短いノズルの2種類が付いているため使用シーンに合わせて交換できる点が特徴です。吊り下げの観葉植物や背の高い観葉植物でも簡単に水やりできます。USBで充電できる点も嬉しいポイントです。











