近年では、オフィスに観葉植物を設置する会社が増えています。オフィス空間の見栄えだけでなく、他にもさまざまなメリットがあります。この記事では、観葉植物をオフィスに設置するメリットや選ぶ際のポイントなどについて解説しています。また、おすすめの品種についても取り上げているため、ぜひ参考にしてください。
オフィスに観葉植物を置くメリット

オフィスに観葉植物を置くことで、どういったメリットがあるのでしょうか。以下では具体的なメリットを3つご紹介します。以下の記事では、オフィスの緑化について解説しています。こちらも合わせてチェックしてみてください。
空気を綺麗にしてくれる
観葉植物をオフィスに置くメリットの1つが、空気を綺麗にしてくれることです。観葉植物の光合成や呼吸によって、二酸化炭素を吸収し酸素を放出するだけでなく、有害物質やホコリを取り除く働きがあります。
空気清浄効果は限定的ではありますが、1989年のNASAの研究では、密閉された実験室内で植物が揮発性有機化合物(VOCs)を除去する能力が示されています。
オフィスによっては窓を開けることができず換気が難しいケースもあるため、観葉植物を設置して空気を綺麗にしましょう。
ストレスを軽減してくれる
観葉植物はオフィスで働く社員のストレス軽減にも貢献してくれるものです。具体的には、観葉植物の緑はリラックス効果があるとされています。オフィスの中にいながら自然に囲まれた環境を思い浮かべることができ、安らぎを得ることができます。
仕事の緊張やストレスなどでイライラしている方もいるかもしれませんが、観葉植物を見て一度落ち着くことで仕事にも取り組みやすくなります。そのため、業務効率化を図りたい企業にとってもオフィスでの観葉植物の導入はおすすめです。
来客に対して良い印象を与えられる
オフィスに観葉植物を設置することで、オフィスを訪れるクライアントなどにも良い印象を与えられます。整えられた綺麗な観葉植物があれば、オフィスやその企業に対してクリーンなイメージを持たせられます。
また、採用活動で会社を訪れた学生に対しても、このオフィスで働いてみたいと思わせることができるます。
オフィス用の観葉植物を選ぶポイント

ここでは、オフィス用の観葉植物を選ぶにあたって押さえておきたいポイントを紹介します。どのような観葉植物を選べばいいのか迷っている方はぜひ参考にしてください。
オフィスのレイアウトを考慮する
観葉植物を設置する場合、オフィスのレイアウトを考慮した上で選ぶことが大切です。例えばオフィスが狭いにも関わらず大きな観葉植物を設置してしまうと圧迫感が生まれます。逆に広いオフィスに対して観葉植物が小さすぎると、観葉植物を設置するメリットが十分に得られません。
また、オフィスにワークスペースを確保したいといった場合は、観葉植物を設置してパーテーションとして活用することも可能です。大きな観葉植物を選べばオフィス内を区切ることもできます。
管理の手間がかからないものを選ぶ
オフィスで観葉植物を育てる場合、管理の手間がかからないものを選びましょう。オフィスはあくまでも仕事をする場であり、社員たちはそれぞれ仕事でのタスクを抱えています。そのような中でこまめな水やりや土の交換、剪定などが必要になると本業に支障をきたす可能性も考えられます。
特に、水のやりすぎに強い植物や、多少の乾燥に耐えられる観葉植物はオフィス向きです。担当者が変わっても育てやすい植物を選ぶことが、長く楽しむコツです。
育成環境に合った植物を選ぶ
オフィスは住宅に比べて日照条件が限られることが多く、窓から離れた場所では自然光がほとんど入らない場合もあります。そのため、耐陰性が高い観葉植物や、植物育成ライトとの相性が良い観葉植物を選ぶことが重要です。
光が少ない環境に無理に日光を好む観葉植物を置くと、徒長や葉落ちの原因になります。設置場所の明るさを把握したうえで植物を選びましょう。
オフィスに観葉植物を置く際の注意点

ここではオフィスに観葉植物を置くに当たって注意したいポイントを紹介します。注意点を無視してしまうとトラブルにもなりかねないため注意してください。
担当者を決めてオフィスを「観葉植物の墓場」にしない
観葉植物を育てるにあたって、社内できちんと育成担当者を決めましょう。水やりや日当たりの確保、植え替えなどを適切に行えるようにするためです。
観葉植物を設置したものの誰も管理をしないとなると、無造作に成長したり、虫がわいたり、枯れてしまったりします。
このように、オフィスが観葉植物の墓場になってしまうことは、そこで働く人や来訪者にとって望ましいものではないため、回避するようにしましょう。
配線や機器から離れた場所に置く
観葉植物をオフィスに設置する際は、配線や各種機器の位置を考慮しなければなりません。例えば、モニターの近くに大きな観葉植物を置くとモニターが見にくくなる可能性があります。
また、観葉植物でリラックスしたいにも関わらず、植物の周辺の配線のコードがたくさん見えていると落ち着かない可能性もあります。そのほかにも、電化製品は熱を発するため、観葉植物の温度管理の観点を考えると電化製品の近くには置かないようにしましょう。
オフィス内に設置できるか管理会社に確認する
オフィスに観葉植物を設置する際は、事前に管理会社へ確認することが重要です。建物によっては、共用部への設置制限や、床・壁への傷防止、給排水の使用可否、防災・避難経路の確保など、細かなルールが定められている場合があります。
特に注意したいのは、水やりによる床の汚れや漏水リスク、重量のある鉢による床荷重、照明や電源の使用可否です。
トラブルを未然に防ぐためにも、設置場所・植物のサイズ・鉢の仕様・管理方法を事前に整理し、管理会社やビルオーナーへ共有したうえで確認を取りましょう。
オフィスにおすすめの観葉植物
ここではオフィスへの設置に適しているおすすめの観葉植物を紹介します。どの観葉植物を選べばいいか迷っている方はぜひ参考にしてください。
ポトス
ポトスはツルと葉の艶が特徴的な観葉植物です。高い棚の上から吊るしたり、支柱を立ててタワー状に仕立てたりと、オフィスのレイアウトに合わせてさまざまな飾り方ができます。
また、葉がしおれても水をやれば復活するなど、育てやすさも特徴の1つです。忙しい仕事の合間にさっと水やりをするだけでも育てられるため、オフィスにもぴったりだといえます。
ポトスについて、以下の記事で詳しく解説していますので参考にしてみてください。
サンスベリア
サンスベリアは、縞模様でまっすぐと伸びた剣のような形が特徴的な観葉植物です。葉の中には水が貯められているため乾燥に強い点は魅力の1つだといえます。
空調などの影響で乾燥しがちなオフィスにおいても育てやすい品種です。シンプルでありながら、緑をベースに黄色の模様が入っているその姿は忙しく働く社員たちに癒しを与えてくれます。
サンスベリアについて詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
パキラ
パキラは誰でも育てやすいとされている品種であり、観葉植物の中でも特に人気を集めています。乾燥や寒さにも強いため、オフィスでの育成にもぴったりです。
また、パキラを売ることで巨万の富を得たとされていることから、事業の成功を願ってオフィスに設置するのもおすすめです。見た目のインパクトもあるため、オフィスに設置するだけで雰囲気を変えてくれます。
パキラについて詳しく知りたい方は、以下の記事も合わせて読んでみてください。
テーブルヤシ
テーブルヤシは、その名の通りテーブルに置けるくらいコンパクトなサイズの観葉植物です。オフィス全体に向けて飾るというよりも、社員個人で楽しむのにおすすめの植物です。また、成長スピードは比較的ゆっくりであるため、日々の成長を自分のデスクで楽しむことも可能です。
オフィスで観葉植物を導入する際の失敗例
オフィスに観葉植物を設置する前に、実際に起こりうる導入失敗例をご紹介します。事前に確認し、適切な観葉植物の品種やサイズを選びましょう。
成長後のサイズを想定していなかった
オフィス導入時はコンパクトでちょうど良く見えた観葉植物でも、数年後には想像以上に大きくなり、通路を塞いだり、デスクの動線を邪魔したりしてしまうことがあります。
また、剪定が必要になったものの、誰も対応できず放置されるというケースもあります。オフィスでは、成長スピードが緩やかな観葉植物や、サイズ調整しやすい品種を選ぶことが大切です。
落葉や土こぼれが業務の邪魔になる
葉が頻繁に落ちる観葉植物や、土がこぼれやすい鉢を選んでしまうと、掃除の手間が増え、スタッフから不満が出る原因になります。
特に受付や会議室など、オフィスの人目につく場所ではマイナスな印象につながることもあります。清潔感を保ちやすい観葉植物や、鉢カバー・受け皿まで含めて検討することが重要です。
空調との相性を考えていなかった
オフィス内のエアコンの風が直接当たる場所に観葉植物を置いてしまい、乾燥や冷暖房ストレスで弱らせてしまう例も多く見られます。
オフィスは人にとって快適でも、観葉植物には過酷な環境になりがちです。設置前に空調の風向きや温度変化を確認し、環境に強い植物を選ぶことが失敗を防ぐポイントです。
オフィスに観葉植物を置くならBARRELの植物育成ライトを活用
今回は、オフィスに観葉植物を設置するメリットや選ぶ際のポイント、おすすめの品種などについて解説しました。オフィスに観葉植物を設置することで、ストレス軽減や空気の浄化などさまざまなメリットが期待できます。オフィスの場合、本業で忙しい人が多いため、管理の手間のかからない品種を選びましょう。また、オフィスのレイアウト的に日の光が当たりにくい場合は、植物育成ライトの活用がおすすめです。
例えば、BARRELのHADES 85 20Wは、ライティングレール専用のスタイリッシュなスポットタイプの植物育成ライトです。太陽光のような色合いの美しい光を再現し、人の目にも優しい光で心地よい空間を作ります。植物の光合成を促してくれるため、オフィス内であっても観葉植物をしっかりと育てられます。
また、風通しを確保したい場合はエクメアムーブがおすすめです。こちらはライティングレールに取り付けるタイプのファンとなっています。インテリアにも馴染みやすいデザインとなっているため、オフィスにもマッチします。風量は4段階の切り替えができるため、植物の種類に応じた設定ができます。タイマー機能もついているため、ファンの切り忘れなども起こりません。









