アグラオネマとは?個性的な葉の魅力や育て方、具体的な品種まで解説

アグラオネマは、濃い緑とシルバーグリーンの斑が印象的な観葉植物です。多くの魅力を持ち、人気の高い品種ですが「どんな特徴があるの?」「どれを選べばいい?」といった疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。この記事では、アグラオネマの概要や育てる際のコツ、おすすめの品種などについてご紹介します。

アグラオネマとは

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アグラオネマは、サトイモ科アグラオネマに属する常緑多年草です。濃い緑にシルバーグリーンの斑が大きく入る綺麗な葉が特徴的であり、そのユニークでおしゃれな葉模様から観葉植物として高い人気を誇ります。大きな葉を持つ品種であるため、室内に一鉢飾るだけでも、その場の雰囲気を明るくしてくれます。

ちなみに、アグラオネマは、品種によって、白斑やストライプ柄、迷彩柄、赤葉など葉模様が異なる点も特徴です。そのため、自分好みの模様や部屋のインテリアに合わせた模様などを選ぶ楽しさがあります。

アグラオネマの魅力

ここではアグラオネマの魅力を解説します。観葉植物に興味がある、アグラオネマの購入を検討しているといった方はぜひ参考にしてください。

光の強さで変わる葉模様が楽しめる

アグラオネマの魅力の1つが、光の当たり方によって葉模様が変わる点です。アグラオネマの葉は濃い緑色に斑模様が入っているのが特徴ですが、そこに光が当たることで綺麗な光沢を楽しむことができます。明るい場所では鮮やかな模様がはっきりと浮かび上がり、陰になる場所では落ち着いた色合いに変わります。

また、アグラオネマは矢羽根模様をしたものやまだら模様をしたものなど、葉模様の種類はさまざまです。模様ごとに光の当たり具合によってどう変化するのか、観賞を目的にしても楽しめます。

品種ごとに個性がありコレクション性が高い

品種によって見た目が異なり、それぞれに個性があるため、さまざまな品種を集める楽しさがある点もアグラオネマの魅力の1つです。例えば、白いまだら模様のもの、雪のような細かい斑が特徴のもの、濃い緑と薄い緑の迷彩柄のもの、赤い斑が入っているものなど、多種多様です。さまざまな品種・模様のアグラオネマを集め、組み合わせを考えて飾るのも楽しいです。

前向きな花言葉を持つ

アグラオネマは、「青春の輝き」「スマート」という前向きな花言葉を持つ品種です。大きく美しい葉の模様やその姿はキラキラとした青春の輝きを連想させてくれます。また、葉が上に向かって伸びながら成長していく様子はスマートな印象を与えてくれます。前向きな花言葉が示すように、部屋に飾ることで育てる人の気持ちも自然と明るくしてくれる観葉植物です。

名作映画に登場!アグラオネマが注目を集めたきっかけ

観葉植物として人気を集めるアグラオネマですが、注目を集めるきっかけとなったのが、リュック・べッソン監督の名作映画「LEON」に出てきたことです。同作でジャン・レノ演じる、殺し屋のレオンが唯一の親友として育てていたのがアグラオネマでした。作中でレオンが「最高の友」とアグラオネマのことを評し、丁寧に世話をする様子が多くの人の印象に残りました。

アグラオネマを元気よく育てるコツ

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ここでは、アグラオネマを元気よく育てるために押さえておきたいコツをご紹介します。ポイントをしっかり押さえてアグラオネマを元気よく育てましょう。

表面が乾いた時に水を与える

アグラオネマには、土の表面が乾いたタイミングで水を与えるようにしましょう。ただし、季節によって与えるタイミングが若干異なります。

まず春と夏は、手で土を触って水分がないようであればそのタイミングですぐに水を与えます。一方、秋と冬は土の乾きが遅いため、土の水分を感じなくなってから2~3日後のタイミングで水を与えましょう。

生育期である5~7月および9~10月は、特に水をたっぷりと与えることがポイントです。ただし、水が多すぎると受け皿に水が溜まりやすくなり、根腐れにつながる恐れがあるため注意が必要です。受け皿の水をこまめにチェックし、捨てるようにしましょう。

生育期に肥料を与える

アグラオネマには、生育期である5~7月および9~10月の期間で、2ヶ月に1回を目処に置き肥を置きましょう。置き肥の代わりに、水で薄めた液肥を2週間に1回のペースで与えても構いません。

肥料が十分でないと、葉の色が薄くなってしまいます。葉につやを出し、見た目を美しくするためにも、元肥だけでなく置き肥や液肥による追肥も行いましょう。なお、真夏と冬は生育が緩慢なタイミングであるため、肥料を与える必要はありません。

直射日光を避ける

アグラオネマは、直射日光の当たる場所に置かないようにするのがポイントです。育てる際は、室内の明るい日陰に置き、直射日光や西日などの強い光が当たらないようにしましょう。また、低温に弱いため、育成環境は最低でも10度以上を保つことも大切です。

アグラオネマは耐陰性に優れていますが、日がほとんど当たらない場所だと葉の色が悪くなったり、模様が薄くなったりすることもあります。そのため、置き場所はカーテン越しに日の光が当たる窓際などがおすすめです。もし適切な場所の確保が難しいようであれば、植物育成ライトの使用も検討してみてください。

水はけのいい用土を使用する

アグラオネマに使用する用土は、腐植質で水はけのよいものがおすすめです。具体的な配合例としては「硬質赤玉土:硬質鹿沼土:軽石=6:2:2」をおすすめします。水はけ・通気性の悪い用土だと根がうまく呼吸できず、根腐れなどの原因となるため、用土選びにも注意が必要です。

枯れた花を摘む

アグラオネマは5〜7月にかけて花をつけることがありますが、花が枯れ始めたら早めに摘むようにしましょう。花がそのまま残っていると、種子がついて株が消耗してしまう恐れがあるためです。枯れはじめのタイミングで摘んでも構いませんが、少し早めに摘んで一輪挿しとしてアグラオネマの花を楽しむのもおすすめです。

アグラオネマの人気品種

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ここでは、アグラオネマの中でも人気を集めている品種を紹介します。アグラオネマにはさまざまな品種があるため、どれを選べばいいか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

アグラオネマ・ピクタム

アグラオネマ・ピクタムは、アグラオネマの中でも希少性の高い品種です。最大の魅力は、葉に現れる3色の斑状迷彩模様で、個体や原産地によって微妙に異なる斑の入り方を楽しむことができます。そのため、産地の違う株を比べながら観察するのも面白いポイントです。暖かさと湿度を好む一方で乾燥には弱いため、育てる際は気温や湿度などのこまめな管理が欠かせません。

アグラオネマ・シルバークイーン

アグラオネマ・シルバークイーンは、アグラオネマを代表する品種の1つです。流通している数が多く、園芸店やネットショップなどでも購入できます。細長く楕円形をしている葉が印象的なほか、草丈は70cmにまで育つこともあるため、1株でも存在感があります。ベースカラーである緑色にシルバーグリーンの斑模様が入っており、洗練された印象を与えてくれます。

アグラオネマ・ホワイトステム

アグラオネマ ホワイトステムは、その名の通り白い茎が特徴的な品種です。白い茎と葉の緑のコントラストがスタイリッシュな印象を与え、室内に飾るだけでおしゃれな雰囲気が高まります。湿度を好むため、育てる際は霧吹きを使って湿度管理をすることがポイントです。初心者でも比較的育てやすい品種のため、どれを選ぶか迷っている方はぜひ検討してみてください。

アグラオネマ・オブロンギフォリウム・カーティシー

アグラオネマ・オブロンギフォリウム ・カーティシーは、アグラオネマが注目を集めるきっかけになった映画「LEON」に登場した品種です。緑色で細長い葉が特徴的で、シルバーホワイトの矢羽模様がアクセントになってスタイリッシュな印象を与えてくれます。インテリアとしても映える品種です。映画をきっかけに人気が高まったことから、流通している数自体が少ないため、入手が難しくなっています。

アグラオネマを室内で育てるならBARRELの植物育成ライト

アグラオネマを元気よく育てるためには、適切なタイミングでの水やりや生育期に与える肥料などが重要ですが、日当たりの管理も必要不可欠です。植物育成ライトを活用すれば、光量や照射時間、照射位置などを調整できるため、アグラオネマを健康的に育てることができます。中でもBARRELの植物育成ライトは、育成ライトとしての性能はもちろん、優れたデザイン性からインテリアに飾ってもおしゃれな照明として活躍してくれます。

TSUKUYOMI 10Wは、植物にストレスを与えないやさしい光を当ててくれる植物育成ライトです。太陽光に含まれている可視光を、七色全てに連続性を持たせて発光させているため、太陽光とほぼ変わらない見え方で植物を照らすことが可能です。シンプルなホワイトカラーでインテリアにも合わせやすいデザインです。

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