ゴムの木とはどんな植物?その魅力や基本的な育て方、人気品種まで解説

ゴムの木は丈夫で育てやすく、観葉植物初心者にもおすすめの品種です。品種が多く、葉の形状や模様がさまざまであることから、自分の部屋にあった品種を選ぶ楽しさもあります。この記事では、ゴムの木の概要や育てる際のコツ、おすすめの品種などについてご紹介します。

ゴムの木とは

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ゴムの木とは、クワ科フィカス属に属する植物のことで、その種類は200種類以上あるとされています。3mの高さに成長することもある植物ですが、鉢植えで室内栽培することもできます。そのため、室内用の観葉植物としても活用可能です。

品種が多く、サイズやその形はさまざまであるため、自分の好みのものを選ぶことができます。また、他の植物と比べて乾燥に強く、初心者でも比較的育てやすい点も特徴です。

ちなみに、先述の通りゴムの木はクワ科フィカス属の植物ですが、ゴムの原料を採取できるクワ科イチジク属の植物のこともゴムの木と呼びます。

ゴムの木の魅力

ゴムの木はさまざまな魅力を持つ植物です。ここでは、具体的にどういった魅力を持っているのか解説します。観葉植物を購入したいがどれがいいのかわからない、ゴムの木が気になっているといった方はぜひ参考にしてください。

丈夫で生命力が強い

ゴムの木の魅力の1つが、生命力の強さです。ゴムの木は寒さや乾燥にも強い丈夫な植物であるため、観葉植物を初めて育てる人にもぴったりです。また、日当たりを確保できれば室内で育てることもできる点も魅力的です。

水やりや置き場所など、基本的なポイントを押さえておけば簡単には枯れないため、植物を育てるのが不安、自信がないといった方でも安心して育てることができます。

種類が豊富にある

ゴムの木は、その種類の豊富さも魅力です。ゴムの木は200以上の品種があるとされており、その形状や葉姿はそれぞれ異なります。例えば、フィカス・ウンベラータと呼ばれる品種は、ハートの形をした大きな葉が特徴です。

また、フィカス・ベンガレンシスという品種は光沢のある濃い緑色の葉をつけるため、室内でも存在感を発揮してくれるほか、フィカス・アルテシーマは斑の入った楕円形の葉をつけます。品種による違いも楽しめるため、自身の部屋の雰囲気やインテリアに合わせて選択可能です。

幸せを呼び込む花言葉を持つ

ゴムの木は、「永遠の幸せ」という非常に縁起のいい花言葉を持っている点が特徴です。この花言葉は、「永遠」がゴムの木の生命力の強さに、「幸せ」がゴムの木の丸い葉が表す調和や安らぎに由来しているとされています。縁起のいい花言葉から、自宅に置いて幸せを呼び込むのはもちろん、贈り物にもおすすめです。

素敵な縁を運んでくれる風水効果がある

ゴムの木は、風水的な魅力も持っています。ゴムの木は丸みを帯びた葉を持っており、それが調和や円満を意味しています。そのため、職場や自宅などに置くことで、人間関係の調和や夫婦円満などにつながるとされています。

また、ゴムの木の中には、葉先が尖っている品種もあります。尖った葉は邪気を追い払い運気を上げてくれる効果があるとされています。そのため、仕事運や金運、恋愛運などの運気にも影響を及ぼしてくれます。

ゴムの木の育て方の基本

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ここでは、ゴムの木を育てる際に押さえておきたい基本的なポイントを紹介します。ゴムの木は丈夫な植物ですが、育て方を間違えると元気に成長してくれません。これからゴムの木を購入しようとしている方は、ぜひ育て方をチェックしてみてください。

日当たりのいい場所に置く

ゴムの木は熱帯地域原産の植物であり、日当たりのいい場所を好みます。そのため、屋外であれば日当たりの良い場所、室内であればカーテン越しの窓際などがおすすめです。また、室内で育てている場合でも、暖かい季節には定期的に屋外に置いて日光を当てることでより強健な株になります。

ただし、普段室内で育てていて、いきなり直射日光を当てると葉焼けを起こしてしまう恐れがあるため、最初は半日陰の場所に置くなどして徐々に慣らしていくことが大切です。

天気の影響や立地の問題で日当たりのいい場所の確保が難しい場合などは、植物育成ライトの活用も検討してみてください。

生育期にはたっぷり水を与える

ゴムの木は水を好む植物であるため、生育期には水をたっぷりと与えるようにしましょう。生育期である春から秋にかけては鉢の土の表面が乾燥したタイミングで水を与えます。鉢の底から流れ出るくらいたくさん与えるのがポイントです。

ただし、たっぷり水をあげると受け皿に水が溜まりやすくなるため、定期的に受け皿の水を流すようにしましょう。これは、水が溜まっているとゴムの木が根腐れを起こす恐れがあるためです。

一方で、冬はゴムの木の休眠期であり成長がストップするため、乾燥気味に育てるのがポイントです。水やりは生育期とは異なり、土の表面が乾いて2〜3日ほど経ったタイミングで与えましょう。

肥料は春から夏にかけて与える

ゴムの木への肥料は、主に春から夏にかけて与えるようにしてください。このタイミングは特にゴムの木が成長する時期であるため、肥料を与えることで成長を促進できます。

緩行性の化成肥料を与える場合は、2ヶ月に1度を目安に置肥を、液肥を与える場合は、1週間〜10日程度に1回を目安に希釈したものを水の代わりに与えましょう。

肥料の与えすぎは、肥料焼けを起こす可能性があるため、肥料のパッケージ等に記載されている適量を守るようにしましょう。

水はけの良い土を使用する

ゴムの木を育てる際は、水はけの良い土を選ぶようにしてください。ホームセンターや園芸店などで購入できる観葉植物用の土を選んでも構いませんし、土を自分で配合して自作しても構いません。

自作する際は、赤玉土:腐葉土=7:3の割合がおすすめです。また、培養土を使用する際は、培養土:赤玉土:鹿沼土=2:1:1でブレンドしてみてください。なお、自作した土を使用する際は、事前にふるいにかけて粉塵を取り除いておくことがポイントです。

ゴムの木を育てる際の注意点

ここでは、実際にゴムの木を育てるにあたって覚えておきたい注意点をご紹介します。ゴムの木を元気よく育てるためにも大切なポイントであるため、ぜひチェックしてみてください。

樹液でかぶれないようにする

ゴムの木を切ると樹液が出てくるため、樹液に触れて肌がかぶれないように注意しましょう。例えば、剪定を行う際などは樹液に触れる可能性が高くなるため、ゴム手袋を着用して作業を行うなど、対策が必要不可欠です。また、服に付かないようにエプロンの着用もおすすめです。

冬場は暖かい場所に置く

ゴムの木は暑さに強い植物ですが、寒さにはそれほど強くなく、温度が低すぎると株が弱るため、冬場は暖かい場所に置くようにしましょう。気温の目安としては、10度以上をキープするようにしましょう。室内でも育てられる植物であるため、冬場は室内に置いておくのがおすすめです。

夏場には剪定や植え替えをしない

暑い夏場の剪定や植え替えは、ゴムの木の株を弱らせてしまう恐れがあるため避けましょう。剪定や植え替えは4〜6月、9〜10月を目安に行いましょう。

また、この期間であっても、雨の日に剪定を行うと切り口が雨にぬれて湿ってしまい、病気にかかりやすくなるため晴れた日に行うのもポイントです。そのほかにも、冬は休眠期で成長がストップしているため、剪定や植え替えは控えましょう。

ゴムの木の人気品種

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ここでは、ゴムの木の中でも人気を集める品種を紹介します。ゴムの木を購入したい、育てたいと考えている方は、ぜひチェックしてみてください。

ゴムの木・ガジュマル

ゴムの木・ガジュマルは、その独特な株姿が特徴的な品種です。具体的には、空気中の水分を吸収して取り込むために、幹の途中から気根と呼ばれる根が出ています。

気根自体はカットしても問題ありませんが、その見た目のユニークさもあり、残しておくことでインテリア性を高めてくれます。育成管理がしやすい品種であるため、観葉植物を初めて育てる方にもおすすめです。

ゴムの木・バーガンディ

ゴムの木・バーガンディは、深みのある紫がかった赤色である「バーガンディ色」の葉を持つ品種です。他のゴムの木と比べても大人っぽいエレガントな印象を与えてくれるため、落ち着いた雰囲気の部屋に置くと、よりインテリアを引き立ててくれるでしょう。

ゴムの木・バーガンディは、真っ赤な新芽が徐々に黒い深緑の葉になることから「クロゴム」と呼ばれることもあります。また、葉に厚みがあり丈夫でしっかりとしているため、比較的育てやすい品種です。

ゴムの木・ウンベラータ

ゴムの木・ウンベラータは、ハートの形をした葉を持っている点が特徴の品種です。その見た目から、結婚祝いなどの贈り物にもおすすめできます。ゴムの木自体は日当たりのいい場所を好みますが、ウンベラータは葉が薄いこともあって日当たりが良すぎると葉焼けを起こす可能性があるため注意しましょう。室内で育てる場合、カーテン越しで光を当てる、植物育成ライトで調整しながら光を当てる育て方がおすすめです。

ゴムの木・ベンジャミン・スターライト

ゴムの木・ベンジャミン・スターライトは、白色と緑色のコントラストが印象的な品種です。目を引く色の組み合わせに加え、密集した葉は存在感があり、インテリアとしても活躍してくれます。幸運をもたらす木と呼ばれることもあるため、開店祝いや新築祝いなどお祝い事の贈り物としても活用できます。

ゴムの木・アルテシマ

ゴムの木・アルテシマは、斑入りの葉が特徴的な品種です。シンプルですが、光沢感があるため、お部屋のインテリアとしても活躍してくれます。日当たりのいい場所に置き、水や肥料を適切に与えると高く育つため、大きな観葉植物を置きたい方にもおすすめです。育てる際は、通常の水やりに加え葉水を行うようにしましょう。害虫予防につながるほか、葉のツヤを保つのに役立ちます。

ゴムの木を室内で育てるならBARRELの植物育成ライト

ゴムの木を室内で育てつつ、しっかりと光を与えたい場合、BARRELの植物育成ライトの利用を検討してみてください。BARRELの植物育成ライトは、太陽光に近づけた波長と光量で、室内でも自然環境と同じように植物を育てることができます。

HADES 85 20Wは、3000k、4000k、5000kと3種類の色温度を選べるスポットライトです。植物を育てる際に必要な波長と照度、高演色性を備えており、太陽に近い光を実現しています。ソケット一体型で、ソケットの追加購入不要で簡単に設置できるため、使いやすい点も魅力の1つです。見た目もすっきりとしているため、インテリアにも馴染みやすいライトです。

【HADES 85 20W】スポット型|植物にも人にもやさしい光|色温度:3000K/4000K/5000K

エクメアムーブは、ライティングレールに取り付ける首振り機能付きの送風機です。付属のリモコンでは、4段階の風量調整やタイマー機能、電源のオンオフ、首振りのオンオフなどを簡単に操作できます。360度の首振りで部屋全体の空気を循環させ、植物を蒸れや根腐れから守るだけでなく、人にとっても快適な空間を提供します。ブラックとホワイトの2種類展開となっており、インテリア性の高いマットな質感は、部屋の雰囲気にも合わせやすいです。

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